ガンマgtp対策

脂肪肝の解消でガンマgtpを下げる

 

 

脂肪肝の場合はガンマgtpが200あたりまで届くと結構深刻です。脂肪肝の原因で最も多いのがやはり飲酒で、それはアルコールが肝臓で処理される時に脂肪を含む粒子を作ってしまうからです。当然飲酒の量が増えると脂肪肝になりやすいわけです。

 

脂肪肝にはならないと推定される量はビールで中瓶(500ml)、日本酒で1合程度であり、大抵はそれ以上飲みますから、脂肪肝の危険性は常にあるといえます。この改善には飲酒量の制限は当然ですが、えてして身体全体も肥満気味でありことが多く、ダイエットも合わせて必要になることがあります。

 

ここで再び注意なのですが、自己流のダイエットは逆に脂肪肝の原因になることがあるのです。それはダイエットで糖質不足になる時で、そんな場合は筋肉の蛋白質が糖質に変わって使われるのです。それが長期間続くと肝臓が蛋白質不足となってしまい、肝臓から脂肪が排出できなくなり脂肪肝となってしまうのです。

 

脂肪肝対策の食事とは、良質なたんぱく質の摂取、炭水化物と脂質の摂取制限、食物繊維の十分な摂取などがポイントとなり、アルコール類は当分の間禁止しなければなりません。それから最も大切なのは運動することです。食事での節制より、運動による脂肪燃焼の方がはるかに効果があり、弊害もありません。ここで気持ちを切り替えて、運動する習慣を是非身につけてください。